【文科省要件準拠】スタディサプリで不登校の出席扱いを申請する全手順と学校相談文例
「子どもが学校に行けず、内申点や高校進学への影響が心配…」
そんな悩みを抱える保護者様に向けて、文部科学省が定める【ICT等を活用した自宅学習での出席扱い制度】の仕組みと、スタディサプリ(スタサプ)を活用してスムーズに認定を受けるための具体的な進め方をまとめました。
1. 不登校でも「自宅学習が出席扱いになる」文科省の制度とは?
文部科学省の通知(ガイドライン)により、病気や不登校などの理由で登校できない児童生徒が、ICT(パソコン・タブレット)を活用して一定の要件を満たす自宅学習を行った場合、学校長の判断により「出席扱い」として認定し、指導要録に記録できると定められています。
💡 出席扱いが認められるメリット
学校への出席日数が確保されることで、中学校の調査書(内申点)の不安を軽減し、全日制高校・定時制高校・通信制高校など、高校受験に向けた選択肢を広く保つことが可能になります。
2. 出席扱いが認められるための主要要件
認定を受けるためには、以下の要件を満たした学習環境・管理体制が整っていることが求められます。
| 文部科学省のガイドライン要件 | スタディサプリ × 15 baseでの対応 |
|---|---|
| ① 学習計画の妥当性 | 学校の進度や教科書に準拠した単元カリキュラムを設定 |
| ② 客観的な受講履歴の把握 | スタサプの学習履歴(受講日・視聴時間・単元)をご共有いただき、学校提出用の公式レポートとして15 baseが集計・データ化 |
| ③ 理解度の確認 | 単元確認テストの正答率と、15分個別伴走での質問記録 |
| ④ 学校と家庭の連携体制 | 毎月まとめた「学習状況レポート」を学校へ提出・共有 |
3. 申請から認定までの4つのステップ
実際に出席扱いを学校へ申請し、認定を受けるまでの流れは以下の通りです。
学習環境の準備とログの蓄積
スタディサプリを導入し、まずは1日15分から無理のないペースで学習を開始。マイページで確認できる受講履歴(視聴ログ)を15 baseへ共有いただく準備を整えます。
担任の先生・スクールカウンセラーへ相談
「自宅でスタディサプリを使って学習を継続している」事実を伝え、出席扱い制度の適用について相談を行います。
学習計画と提出物フォーマットのすり合わせ
学校側が求める報告頻度(月1回など)や確認テストの提出要件、連携方法を確認します。
毎月の学習レポート提出と出席認定
まとめた学習ログレポートを定期的に提出し、学校長による出席認定を受けます。
【学校の裏側】先生は月次レポートのどこを見て決裁しているのか?
同じ文部科学省の通知が出ているのに、学校によって対応がスムーズだったり難航したりするのはなぜでしょうか?実は、先生たちが意地悪で渋っているのではなく、校長先生のハンコ(決裁)をもらうための「客観的に判断できる材料(データ)」が手元に揃っているかどうかの違いであることがほとんどです。
学校側が安心して決裁を通せるレポートには、以下の「3つの数字」が必須となります。
- ①「月間トータル時間」の確実な積み上げ(なんとなくではなく、今月は何時間何分アプリを開いたか)
- ②「単元完了数(進捗)」の可視化(どの単元を視聴し、どこまでクリアしたかの足跡)
- ③「月次レポート」の定期的かつ確実な提出(先生が自分で集計し直す必要がなく、そのまま起案書に添付できるフォーマット)
この客観的なデータさえ綺麗にまとまっていれば、親御さんが学校と交渉して無理なお願いをする必要も、先生が板挟みで困ることもなく、手続きは驚くほどスムーズに進みます。
4. 学校(担任・校長)に相談する際の連絡文例
学校へ最初に相談する際は、「出席扱いを認めてほしい」とお願いするよりも、「すでに自宅で学習を進めている実績」を添えて連絡することがポイントです。
日々の欠席連絡や学習報告を「事実ベース」で行いつつ、最初に制度利用を相談する際は、以下の文面テンプレートをご活用ください。
5. 一人で抱え込まず、プロの伴走で実務の負担を軽く
このように、スタディサプリを活用して出席扱いを申請する枠組み自体は整っています。しかし、保護者様が毎日お子様の学習進捗を管理し、疑問を教え、学校提出用のレポートを毎月作成し続けることは、時間的にも精神的にも大きな負担となりがちです。
15 base(イチゴベース)では、この「1日15分の個別質問対応とやる気の伴走」から「スタサプ上の受講履歴をもとにした、学校提出用『月次学習状況レポート』の作成・集計」までを一貫して引き受けます。保護者様はスタサプの履歴画面を共有いただくだけでOKです。
ご家庭だけで抱え込まず、お子様のペースで未来の選択肢を広げていきませんか。